VMware

安全性が高く、効率的で迅速なサーバ仮想化の実現

VMware ESXi は、次世代シン アーキテクチャに基づく、業界初のハードウェア組み込み型ハイパーバイザーです。これにより、自動化された動的なデータ センター構築に効率的に使用できる基盤となります。

VMware ESXi は、x86 サーバ用の標準コンピューティング プラットフォームとして、飛躍的に進化を遂げた仮想化製品であり、サーバ ハードウェアに組み込まれることにより、IT 運用をさらに簡素化します。

VMware ESXi の主なメリット

セキュリティおよび信頼性の強化

VMware ESXi は汎用オペレーティング システム (OS) を必要とせず、依存しない唯一のハイパーバイザーです。このため、一般的な信頼性の問題やセキュリティ上の脆弱性の多くが解消されます。 VMware ESXi のディスク占有量はわずか 32 MB で、汎用オペレーティング システムと比べ大幅に少なく、攻撃の対象となりうる領域が小さいため、セキュリティ強化、ユーザー アクセス制御、アンチウイルス、およびバックアップなどの作業負荷を低減します。 また、サーバ内の固定されたコンポーネントへ組み込まれるため、ディスクレス サーバ構成を実現できます。 これにより、ハードウェア障害数を低減し、サーバの電力消費を削減することができます。

ハードウェア リソースと仮想マシン ホストの管理の簡素化

VMware ESXi では、サーバの管理方法が単純化されました。堅牢な一連の標準ベースの管理機能を使用すれば、ローカルで管理タスクを行う必要がなくなります。 インストール手順の削減、構成の簡素化のほか、VMware ESXi では、エージェントを使用しない、CIM (Common Information Model) による標準ベースのハードウェア リソース監視機能を提供します。 また、Remote CLI (コマンド ライン インターフェイス) を使用して、ストレージ、ネットワーク、およびホストの構成だけでなく、メンテナンス、パッチ、およびアップデートの適用も行うことができます。

データ センターにおけるプラグ アンド プレイのキャパシティ管理

VMware ESXi が組み込まれた新規サーバを導入すれば、ただちに仮想マシンを導入できます。 VMware ESXi の自動構成機能により、検出およびインテリジェントなデフォルト構成が可能になります。また、メニュー形式のスタートアップ環境により、わずか数分でサーバを起動して仮想マシンを実行します。 新しいサーバを仮想インフラストラクチャに接続すると、DRS による新規キャパシティの管理が自動的に行われ、仮想マシンを移行することでリソース プールのロード バランシングが最適化されます。

VMware ESX と VMware ESXi の比較

VMware ESX とVMware ESXi はどちらも VMware Infrastructure 3 スイートのすべての製品、機能、およびソリューションをサポートしており、VMware ESX と VMware ESXi を同じ仮想インフラストラクチャで併用できます。 どちらも業界最高水準のパフォーマンスおよびスケーラビリティを提供しますが、VMware ESXi ではアーキテクチャと運用管理機能が異なります。

管理機能

VMware ESXi では、サービス コンソールを排除し、ローカルのコマンドライン インターフェイスを使用した管理から、リモート管理ツールでの管理を実現します。 次の表は、VMware ESX と VMware ESXi の管理方法を比較したものです。

VMware ESX がサービス コンソールで実行する機能 VMware ESXi で利用できる機能

カスタム スクリプトの実行


Remote Command Line Interface (Remote CLI)


ハードウェア監視エージェント


業界標準の監視プロトコル (CIM によるエージェントなしでの管理など)


バックアップまたは管理エージェント


標準のインターフェイスを使用した ISV ソリューション、 VI API、および VMware Consolidated Backup


ハードウェアの互換性

  • VMware ESX は、幅広い種類ハードウェアで認定されています。認定されたハードウェアについては、システム互換性ガイド (HCL) で確認できます。
  • VMware ESXi は、Dell、Fujitsu Siemens、HP、IBM、NEC の各社製のサポート対象サーバ ハードウェアにプリインストールされて出荷されます。 VMware ESXi が組み込み型ハードウェアは、VMware ESX 3.5 互換性リストの認定ハードウェアとは異なりますのでご注意ください。
  • また、ハード ドライブにインストール可能な VMware ESXi のスタンドアロン バージョンは、VMware ESX HCL のサブセットとして提供される予定です。

オペレーティング システムの互換性

VMware ESX と VMware ESXi のバージョンが等しい場合、ゲスト OS の互換性はまったく同じです。

パッチおよびアップデートの管理

  • VMware Update Manager を使用して、VMware ESX および VMware ESXi のアップデートが可能です。 VMware Update Manager を導入していない環境のためのアップデート ユーティリティも提供しています。
  • ファームウェアのアップグレードのように、VMware ESXi へのアップデートはイメージ全体の交換となります。

VMware ESXi 3.5 リリース固有の相違点

VMware ESXi では、一部の特定のネットワーク機能が使用できません。主に、サービス コンソールにより構成が必要な機能がこれに該当します。 詳細についてはナレッジベース (英語サイト) を参照してください。


VMware Infrastructure 3 の入手方法

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