パッチの適用とアップデートの自動化により、仮想インフラストラクチャの管理を簡素化します。 VMware vCenter Update Manager を使用すると、VMware ESX ホストだけでなく、サポート対象の Windows および Linux 仮想マシンのトラッキングおよびパッチ適用を容易に管理できます。
- サーバの統合 による IT コストの削減と柔軟性の向上
- ビジネス継続性とディザスタ リカバリよるダウンタイムの削減と信頼性の向上
- VMware のグリーン IT ソリューションにより、実行するサーバ数を低減し、未使用サーバを動的にパワーオフすることでエネルギー効率を向上
VMware vCenter Update Manager は、VMware ESX ホストおよびサポート対象の Microsoft および Linux 仮想マシンのための自動パッチ管理ソリューションです。これにより、IT 部門が抱える難題のひとつであるパッチ レベルのトラッキング、セキュリティおよびバグ修正の適用に対処できます。 VMware vCenter Update Manager では、パッチ管理の自動化により、仮想マシンごとに 1,000 ドル以上の運用コストを削減できます。150 台の仮想マシンを持つ環境では、パッチを手動で適用する場合に比べて、運用コストを約 149,000 ドル削減できます。この見積もりには、VMware vMotion と VMware vCenter Update Manager を併用して、アプリケーションを停止せずに仮想化レイヤーにパッチを適用することで得られるコスト削減は含まれていません。
脆弱性からのデータ センターの保護
VMware vCenter Update Manager, は、パッチ管理を自動化するため、手動で VMware ESX ホストおよび仮想マシンのトラッキングとパッチの適用を行う必要がなくなります。 VMware vCenter Update Manager を使用すると、VMware ESX を実行する物理ホストの状態だけでなく、サポート対象のゲスト OS の状態もスキャンします。これを管理者が設定したベースラインと比較した後、必要とされるパッチ基準に準拠するようにアップデートおよびパッチを適用します。この機能により、バグやセキュリティの脆弱性からデータ センターを保護しながら、パッチ管理プロセスの大幅な簡素化が実現します。
仮想マシンのパッチ適用に伴うリスクの低減
VMware vCenter Update Manager では、パッチを適用する前に仮想マシンのスナップショットを作成するオプションを提供し、仮想マシンのパッチ適用の失敗に伴うリスクを低減します。ユーザーが定義した期間スナップショットを保存しておくことができ、仮想マシンのワークロード上でパッチの適用により予期せぬ問題が発生した場合、管理者は仮想マシンを既知の状態までロールバックできます。
VMware vCenter Update Manager では、ネットワークから切り離したオフラインの仮想マシンに対して安全にパッチを適用します。これにより、本番環境においてパッチを適用していない仮想マシンによるセキュリティのリスクを低減することができます。オフライン仮想マシンに対するパッチ適用は仮想環境でのみ実現され、物理環境に比べて高いレベルのパッチ基準を設定できます。
VMware ESX ホストのパッチ適用に伴うダウンタイムの排除
VMware vCenter Update Manager を VMware DRS と併用することで、クラスタ修復時にダウンタイムなしでパッチを適用できます。 VMware vCenter Update Manager は DRS と連携して、ホストを順次メンテナンス モードに切り替え、仮想マシンを実行したまま他のホストに移行します。 ホストのパッチ適用が完了し、仮想マシンが元のホストに戻されると、VMware vCenter Update Manager はクラスタ内の次のホストのパッチ適用に移ります。