VMware vSphere は、Exchange、SQL、SAP、Oracle などのビジネス クリティカルなアプリケーションを比類のないパフォーマンスと卓越した信頼性で実行します。すべての x86 サーバを統合して、インフラストラクチャのコストを最小に抑制します。同時に、動的で費用対効果と信頼性に優れた IT サービスとして、ビジネス クリティカルなアプリケーションを提供する、柔軟なクラウド コンピューティング インフラストラクチャを構築できます。必要に応じたプロビジョニング、リリース サイクルの自動化、およびテストとトラブルシューティングの効率化により、アプリケーションの展開までにかかる時間を短縮します。
アプリケーションの QoS (サービス品質) の保証
マルチ ティア アプリケーションでエンド ユーザーの QoS (サービス品質) を保証することは、ますます難しくなっています。予測不可能な負荷に対応できるようにキャパシティのサイジングを行い、パフォーマンスのボトルネックを特定し、複数の可用性ソリューションを使用することが、複雑さの原因となっています。VMware vSphere を使用すると、管理者は、組み込みのアプリケーション サービスを使用して、アプリケーションの可用性とスケーラビリティを自動的に適切なレベルに維持できます。これにより、エンド ユーザーへの QoS が確保されます。アプリケーションの可用性とスケーラビリティのレベルは、ビジネス要件の変化に応じて動的に増減できるので、費用対効果が最も高い方法で QoS の要件を満たすことが可能です。
アプリケーションの動的な拡張によるサービス レベルの保証
パフォーマンスの監視とボトルネックの特定: VMware vCenter AppSpeed を使用すると、VMware vSphere 上で実行しているアプリケーションのパフォーマンスについて詳細を確認できます。アプリケーションを自動的に検出し、複数のアプリケーション層とインフラストラクチャ コンポーネント内のトランザクションの流れをマッピングします。また、エンド ユーザーの QoS を監視し、個々のアプリケーションや仮想マシン単位でボトルネックを特定できます。インフラストラクチャのサイジングに関する決定を最適化し、エンド ユーザーの QoS を確保しながら、インフラストラクチャのコストを最小に抑制します。
アプリケーションの動的な拡張: アプリケーションを動的に拡張して、さまざまな負荷のもとで QoS を確保します。仮想 CPU とメモリのホット アド により、仮想マシンのサイズを即座に変更できます。または、VMware VMotion と VMware DRS を使用してキャパシティを拡張または縮小するか、新しいインスタンスを数分でプロビジョニングしてアプリケーションを拡張することも可能です。多様な負荷をサポートするために、キャパシティを過剰にプロビジョニングする必要はありません。
「たとえば、当社の医療用のアプリケーションは Tire 3 (通常優先度のアプリケーション群) に割り当てられていました。多くの機能追加を行ったあと、CPU の使用率が急上昇したため、このアプリケーションを Tire 1 (最重要のアプリケーション群) に割り当てて、プロセッサと仮想メモリを追加しました。アプリケーションを拡張する場合でも、新しいハードウェアへの再インストールは必要ありません。アプリケーションをさらに強力な処理能力を持つハードウェアに移行すれば、あとは自由に拡張可能です。」
— ヴィアヘルス病院 (ViaHealt)、情報技術マネージャ、トム・ジボー (Tom Gibaud) 氏
シンプルかつ費用対効果の高い方法で、すべてのアプリケーションを保護
計画的ダウンタイムの排除: 計画的ダウンタイムは、ダウンタイムを発生させる一番の原因です。メンテナンス時間を数日前に調整する必要があるので、組織にオーバーヘッドが生じます。VMware VMotion を使用して、ハードウェア メンテナンスのための計画的ダウンタイムを排除。物理ホストのハードウェア メンテナンスが必要な場合、VMotion を使用して、メンテナンス中にアプリケーションをホストから移動できます。このときアプリケーションの可用性に影響はありません。
シンプルな高可用性によるすべてのアプリケーションの保護: アプリケーション固有の複雑なクラスタリング ソリューションを使用せずに、アプリケーションの可用性を簡素化できます。VMware HA と VMware Fault Tolerance を使用すると、すべてのアプリケーションをハードウェア障害から保護できます。これらの製品は、VMware Infrastructure で実行しているすべてのアプリケーションに対し、自動的に適用されます。ハードウェアまたは OS の障害が発生した場合、VMware HA は仮想マシンを自動的に再起動します。VMware Fault Tolerance では、プライマリ仮想マシンと完全に同期するセカンダリ仮想マシンを維持することで、継続的な可用性を確保できます。
すべてのアプリケーション対応の費用対効果に優れたディザスタ リカバリ: VMware のディザスタ リカバリ ソリューションを使用すると、すべてのアプリケーションを災害から保護できます。VMware vCenter Site Recovery Manager を使用してリカバリ プロセスを自動化し、アプリケーションごとにカスタマイズされたリカバリ プランの管理とテストの複雑さを排除することで、迅速で確実なリカバリを実現します。